【道案内】 |
城跡の地図 |
|
|
|
|
祖生東小学校の北約280mの丘陵上が館跡。祖生東小学校の南から300m程北西へ進んで右折します(案内有)。このまま東進した左手が登城口(城の南で冷泉屋敷入口標柱有)ですが、周辺に駐車は困難なため、集落に入る手前の通りの余白に停めると良いでしょう。 |
【感想・メモ】 |
山頂に冷泉社が建ち、背後に五輪塔が沢山ありますが、遺構はありません。 |
【歴史】 |
築城年は不詳だが、大内氏家臣の冷泉判官隆豊が居住したといわれる。冷泉氏は大内氏の庶流で、興豊の時にその妻が冷泉氏にゆかりがあるということで冷泉氏を称した。隆豊は興豊の嫡男で、天文20年(1551)陶晴賢謀反の際、大内義隆を守って奮戦するも、義隆に殉じた。
|
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |
|