【道案内】 |
城跡の地図 |
|
|
|
|
川下小学校の南西約400m。今津川を国道188号(岩国南バイパス)で南へ渡ってすぐを左折し、150m程東進した突き当たりが館跡です。周辺は道が狭く、私有地のため見学する際は注意してください。 |
【感想・メモ】 |
屋敷跡の説明板があり、古い石垣と書かれた説明板もあります。平成20〜23年度の発掘調査にて、大型掘立総柱建物跡や堀状遺構などが確認されたようです。東西約120〜140m、南北約130〜170mの規模で土塁に囲まれていたようで、周辺を散策していたら、何となく土塁?と思える箇所もありました。 |
【歴史】 |
14世紀前半頃に築かれ、戦国時代中頃まで居館跡として使われていたと思われる。大内氏重臣の一族・弘中氏一族が築いたとする説が有力で、朝日長者または椿長者などと伝えられている。毛利元就の直轄水軍の一人・加陽和泉守が厳島合戦に参戦した後、この中津居館に居住していた。 |
【参考資料】 |
現地説明板
岩国市ホームページ |
|