【道案内】 |
城跡の地図 |
登城口1の地図 |
登城口2の地図 |
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JR岩徳線「玖珂駅」から北西へ約1kmの鞍掛山が城。玖珂駅北側から国道2号を500m程西進した「玖珂中学校前」信号を右折し、すぐを左折します。中学校沿いに進んで学校東側で西へ折れ、道なりに進むと林道となり、山の北西側となる道路終点に駐車場があります(登城口1・搦手)。また、徒歩の場合は玖珂中学校東側道路を北上すると登城口2・大手となります。 |
【感想・メモ】 |
駐車場から遊歩道が整備され、10分程ひたすら階段を上ると山頂で櫓が建ち眺望が良いです。山頂から北尾根へ進むと城址碑があり、南東麓(玖珂駅から北へ約250m・地図)には千人塚があります。 |
【歴史】 |
鞍掛戦死者之碑(千人塚)と遠景 |
弘治元年(1555)毛利元就が厳島合戦で陶晴賢を滅ぼし、防長二国に進攻してきた最初の合戦が鞍掛合戦である。大内氏重臣で玖珂盆地に3万石を有していた鞍掛城主杉隆泰・父宗瑞は部下2600を率い、毛利軍7000を迎え撃ったが、部下の将兵1370余と共に討死し、城は落城した。 |
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |
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