|
|
別名 |
|
所在地 |
山口県光市塩田 |
遺構等 |
土塁、石列、石垣、水門、説明板 |
現状 |
山林 |
築城年 |
7世紀頃 |
築城者 |
不詳 |
歴代城主 |
不詳 |
形式 |
古代山城(Pから比30m、標362m) |
登城時間 |
|
|
西水門(中央から左)と龍尾石(右) |
|
|
【道案内】 |
城跡の地図 |
登城口の地図 |
|
|
|
標高350m前後の幾つかの山を取り囲むように中腹から八合目にかけて築かれた古代山城で、県道160号の終点に駐車場があります。車で上の方まで行けるので、さほど比高差はありません。 |
【感想・メモ】 |
見学時間を含め1周約70分。参考までに所要時間を書いておきます。
駐車場 - 1分 → 仁王門 - 3分 → 石城神社・第二奇兵隊本陣跡 - 10分 → 西水門 - 6分 → 北水門 - 6分 → 北門 -
12分 → 東水門 - 15分 →(日本神社経由) 南水門 - 4分 → 駐車場
水門や門跡の石垣だけでなく、途中、石列や石積み、堀なども見られます。北門と東水門の間にある人桝は堀切が入っているかのようでした。全体に見所満載ですが、どうしても1周する時間が無い場合は、駐車場→西水門→北水門→北門→駐車場のコースが良いでしょう。 |
【歴史】 |
7世紀頃に築かれた古代山城。神籠石は北九州を中心に西日本に多く築かれ、石城山は古代山陽道や瀬戸内の内海航路をおさえる交通の要衝に位置していた。 |
【参考資料】 |
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |
|
|