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別名 |
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所在地 |
山口県下関市藤ケ谷 |
遺構等 |
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現状 |
火の山公園 |
築城年 |
不詳 |
築城者 |
不詳 |
歴代城主 |
不詳 |
形式 |
山城(比・標268m) |
登城時間 |
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第4砲台掩蔽壕(えんべいごう) |
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【道案内】 |
城跡の地図 |
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火の山公園が城跡で、公園西側から山頂近くまで車で上がれ、駐車場が完備されています。 |
【感想・メモ】 |
公園からの眺望が素晴らしいです。現在、中世山城の痕跡は全く無く、旧日本陸軍の砲台施設が見られます。 |
【歴史】 |
火の山は下関市の南東に位置し、眼下の関門海峡だけでなく、日本海側から瀬戸内海まで広く見渡すことができる。そのため、平安時代には烽火場として、室町時代には山城(火山城)、江戸時代には狼煙場が築かれていた。現在見られる砲台は、明治21年(1888)から造られた旧日本陸軍施設「下関要害 火ノ山砲台」で、関門地域一帯は軍事上の重要地区であったため、東京湾、大阪湾に次ぐ日本三代要害の一つとして捉えられていた。これらの施設は実戦による砲撃もなく、第1から第4まで築かれた砲台のうち第3・4砲台の面影を見ることができる。 |
【参考資料】 |
現地説明板 |
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