鵜殿大隅陣屋 |
別名 | |
所在地 | 岩美町浦富 |
遺構等 | 井戸跡 |
現状 | 宅地 |
築城年 | 天保13(1842) |
築城者 | 鵜殿藤輔 |
歴代城主 | 鵜殿 |
形式 | 陣屋 |
訪城日 | 2007/5/3 |
浦富台場から西へ400m程行った、カスミという魚網を作る工場が陣屋跡です。私は間違えて別の場所を探索していました。工場から北西へ約100mの民家の前に不自然に残っていた井戸は遺構??資料によると、陣屋には井戸が残っているそうですが・・・ |
うどのおおすみじんや |
国道178号「浦富海岸」信号から500m程南下した2本目の路地を右折します。150m程西進した突き当りを右折し、すぐを左折して、200m程西進した左手に「カスミ」という工場があります。ここが陣屋跡です。 |
天保13年(1842)、海岸警備を主な目的として、鵜殿氏が「自分手政治」を許された。鵜殿氏はほとんど鳥取に在住していたが、自分手政治を行う役所として陣屋を浦富に設置した。陣屋はもと桐山城主垣屋氏の在城時の居館跡に置かれた。 |