富長城 |
別名 | |
所在地 | 大山町(名和町)富長 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑 |
現状 | 富長神社 |
築城年 | 元弘年間(1331-34) |
築城者 | 荒松氏 |
歴代城主 | 荒松 |
形式 | 平城 |
訪城日 | 2007/5/2 |
城跡は神社になっていますが、神社の周囲に土塁が良く残っています。特に西北隅の土塁が一段高く、物見台の跡のようです。また、社殿のある辺りは、もと陣屋があったらしいです。神社の鳥居の脇に城址碑があり、神社の門の付近には空堀があり、神社南側の道路は堀跡です。 |
JR山陰本線「名和駅」から南西へ約1.5km。国道9号「富長」信号を北へ入り、200m程北上して左折します。400m程西進すると右手に「富長神社」があります。ここが城跡で、神社西側から境内へ入ってくる道に駐車可能です。 |
とみながじょう |
元弘年間(1331-34)、名和氏に協力した荒松氏が築城し、この地の防備に当っていたといわれる。また、戦国時代には、西伯の土豪・福頼左右衛門尉が在城したともいわれる。 |