登城口の石碑 |
法勝寺城 |
別名 | 尾崎城 |
所在地 | 鳥取県西伯町法勝寺 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、堀切、碑、説明板 |
現状 | 城山公園 |
築城年 | 永禄7(1564) |
築城者 | 毛利氏 |
歴代城主 | 毛利 |
形式 | 山城(比40m) |
訪城日 | 2007/5/2 |
本丸
ほっしょうじじょう |
国道180号「城山公園入口」信号から50m程南下した路地を南西へ入ります。川を渡ってすぐを右折し、500m程西進すると左手に城址碑があります。ここが登城口で、登城口前に駐車場があります。川を渡ってから500m程直進して右折すると、城跡背後まで車で入れるようです。 |
城跡は公園となっていて整備されています。本丸と二の丸から成り、うっすらと低い土塁が巡っています。二の丸から見る本丸切岸が美しかったです。登城口から見える竪掘を登っていくと堀切で、ここも見応えがあります。 |
永禄7年(1564)、毛利氏が築城し、吉川元春の家臣・三村家親が城主となった。家親は、尼子方の八橋城を攻略し、城将吉田源四郎らを敗走させた。一説には、毛利遠江守本紹が城主となり、尼子遺臣の山中鹿之介に攻められ落城し、本紹は自刃して果てたとも言われる。 |
登城口石碑横の堀切 |