【道案内】 |
城跡の地図 |
登城口の地図 |
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高麻山の南麓、JR木次線「加茂中駅」から東南東へ約1kmの城跡入口の案内(右写真)に従い北へ入り、60m先の道が左カーブになっている所を右へ入ります(案内有)。ここから未舗装の道を進んだ終点が登城口で、駐車スペースがあります。 |
城跡入口の案内 |
【感想・メモ】 |
登城口から70m程北へ進んで右手の堀切を進むと既に城域です。更に右手の段郭沿いに北へ登っていきますが、郭は藪。主郭には地蔵が祭られており、草刈りされていますが、城内のほとんどが藪。北東尾根の連続堀切や主郭北下の連続竪堀など、各尾根を城砦化しているのですが、全体に歩きにくく、見難かったです。 |
【歴史】 |
天文年間(1532-55)、鞍掛久光が築城したといわれる。後に尼子氏重臣の大西(だいさい)氏が居城した。現在見られる遺構は、毛利氏による改修の可能性が高い。 |
【参考資料】 |
『島根県中近世城館跡分布調査報告書(出雲・隠岐の城館跡)』島根県教育委員会発行
『日本城郭大系』新人物往来社発行 |